効用いろいろのハーブティー

私はお茶が好きで特に紅茶を愛飲しているが、気分を落ち着けたい場合やカフェインのとりすぎに寄る慢性中毒（年に数回そんな状態になるのでそのたびにカフェイン断ちをしている）の間にハーブティーをよく利用している。
そうしたハーブティーの中で特に愛用しているのがカモミールティーであり、その効果の一つであるリラックス効果には大変助けられている。
他にも幾つか効果があるそうなのだが、私にとって他のものはそれほど重要ではなかったためよく覚えていない。
確認してみたところ抗酸化作用、抗炎症作用、発汗作用があり、これらの効果からヨーロッパでは子供のかぜ対策としてカモミールティーが使われているという。
抗酸化作用は老化防止やがん予防、生活習慣病予防が期待でき、こうしたハーブの中でも美容や健康管理を目的として活用する領域をメディカルハーブと呼ぶらしい。


ハーブティーに+1！

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違った効き方と健康管理
メディカルハーブと医薬品は源泉が同じものであるが、その効き方は全く違うと言っていいだろう。というのも、近代医学の薬は特定の薬効成分のみを合成して作られた単一成分のものであり、メディカルハーブは多種多様な薬効を含んでいるからにほかならない。このため作用が穏やかに、そして全体的に効くことになり、含まれる成分量が少ないことから副作用も小さくなる。また、現代医学とこうした自然療法によるものでは病気やその原
正しい知識と利用と楽しみ
ハーブに関する資格としては、日本ハーブ検定・メディカルハーブ検定というものがそれぞれあるが、日本ハーブ検定は基礎知識を問われるものであり、メディカルハーブ検定は"メディカルハーブ"の基礎知識が問われる。メディカルハーブは活用される場所が健康維持などであることから、医療や福祉に関係したところで注目度が高いため、今後そうした場所で活躍の機会が増えることが期待できるだろう。医療や福祉に関係なくても、家庭
ハーブの知識のまえに足りないものが……
私自身もう少し余裕があればメディカルハーブについて学んでみたいと思えるし、何より自分で育てたハーブを活用して楽しめるとなれば心が踊る。知識が有ることで楽しめるものも多いことと、メディカルハーブ検定はそう難易度が高くない検定であるらしいことから、家庭菜園などの趣味とあわせて勉強してみると世界が広がるのではないだろうか。私は自分で育てたハーブでハーブティーを淹れてみたいと思い、ペパーミントとカモミール